「片田舎のおっさん、剣聖になる」感想レビュー

『片田舎のおっさん、剣聖になる』を観ました。

プライムビデオでいまエピソード4まで見れます。

結論から言うと、私的には好きです。

『片田舎のおっさん、剣聖になる』は、主人公の育った世界が狭かったから自分の強さに気づかず、おっさんになるまで生きてきたパターンの話です。

ただ、『片田舎のおっさん、剣聖になる』はコミック版だとサブタイトルが

【ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件】

となってて。

サブタイトルのとおり、大成した弟子たちが師匠である主人公を表舞台へひっぱり出していく“巻き込まれ型”のお話です。

主人公のベリルが、実はものすごく強いのに、自分なんて全然たいしたことないと思い込んでるところは、

『俺は全てを【パリイ】する〜逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい〜』

と同じ感じでした。

性格もお人よしでなにがあっても怒らず、誰にでも優しく接するベリルの人柄が、周囲の信頼を集めるのは分かるけど、

「そこまでモテるか?」ってくらいモテるのはちょっとご都合主義かなぁって思っちゃった。

教え子たちが全員、美少女や美女っていうのもちょっとね。

当のベリルはまったく弟子からの”好意”に気づかないのも鈍感すぎでしょ。

なんて、ちょっとディスったけど、最初に結論で言ったとおり私はストーリーもキャラも好きだし、アニメは面白いですよ。

アマゾンプライムで見れるので、チェックしてみてください。

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